低温調理器がなくても、低温調理ができます。
フライパンでも弱火を上手につかえば。フワフワ鶏もも肉ステーキが作れます。
- 「低温調理器」を持っていない人
- フライパンでササッと料理がしたい人
そんな方はお役に立つ記事だと思いますので、ご参考いただけますと幸いです
「鶏もも肉」と「塩」を用意する(材料一覧)
フライパンでつくる「鶏もも肉ステーキ」の材料一覧です。
鶏もも肉のグラム数は目安なので、手に入りやすい大きさをお買い求めください。
鶏もも肉に塩を0.8%ふる(下準備)
まずは鶏もも肉に塩をふって味つけをします。

塩の量は、鶏もも肉の0.8パーセントです。
パーセントは、小学生のときに習った「かけ算」で計算できます
🍖鶏もも肉〇〇グラム × 0.008
たとえば鶏もも肉が300グラムだった場合、塩は2.4グラムになります。
300(鶏もも肉) × 0.008 = 2.4(塩)
0.008の計算はむずかしいので、電卓などでやるのが早いです。
わたしはスマホの電卓をつかいました。
へい、しり!
274かける0.008は?
→そのこたえは2.192です
四捨五入して、2.2グラムの塩をふっています
鶏もも肉の皮面を弱火でじっくり焼く

鶏もも肉に塩をふったあとは、フライパンで焼きます。
フライパンに500円玉くらい油を垂らして、鶏もも肉をおきます。
皮をパリッとさせたほうが美味しいので、ブヨブヨしてる皮を下にして焼きます。

フライパンはあらかじめ温めなくて、大丈夫です。
弱火でじっくり温めるので、弱火でじっくり焼き上げていきます。
フライパンに炎がつかない程度に、火加減を調整するのがポイントです

フタをすると温度があがってしまうので、なにもかぶせなくて大丈夫です。
水分がでてきたらキッチンペーパーなどでふきます。

だんだん鶏もも肉が白くなってきます。
鶏もも肉をひっくり返して焼いたら完成!
約12〜15分くらいで半分ほどまで白くなります。

全体の半分以上が白くなったら、ひっくりかえします。
あとは3〜4分ほど焼いたら、フライパンはおしまいです。

焼き上がったらお皿に盛り付けて
上からブラックペッパー(なければコショウ)をかけてステーキの完成です

弱火でじっくり焼いたので、お肉はフワフワ食感です。

ブラックペッパーを多めにかけると、ファ◯マのスパイシーチキンみたいな味になって美味でした。
フライパンで鶏もも肉の低温調理ポイント
今回は鶏もも肉ステーキを、フライパン低温調理で作りました。
材料をもう一度まとめておくと
フライパンに鶏もも肉を入れて、弱火でじっくり焼き上げたら完成です。
低温調理器を持っていない方でも作れますので、ご参考いただけたら幸いです
あと、同じ方法で「ポークステーキ」も作れます。

脂身を焼いてから同じように調理すれば、むっちり食感が楽しめると思います!
👆(参考にさせていただいた書籍です)
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