「低温調理器」を選んだ後に検討するのが、お湯を入れる容器です。
お湯を入れる容器を準備しないと、「低温調理器」だけでは食材が温められません。

しかしお湯を入れる容器は、ボックスから鍋までさまざまな種類があります。
探してみたものの、どれを購入したらいいのかわからなくなった方もいると思います。
高さ?容量?むずかしいなー
鍋でもいいんだろ?
そこで今回は「低温調理器」3年目の私が、実際に使ってよかった容器を紹介します!
初心者の方に向けてオススメ容器から家庭でも使いやすい容器まで解説します。
始めて購入される方はもちろん、買い替えを検討中の方もお役立ちいただける内容だと思いますのでお役立ていただけたら幸いです。
できるだけカンタンにお伝えします!
1番オススメの容器「アスベルキッチンボックス」
結論からお伝えすると、始めての方は「アスベルキッチンボックス」がオススメです!

「低温調理器」の容器を選ぶときは、大きく3つのポイントがあります。
- 容器の高さ
- 容器の容量
- 容器の耐熱温度
この3つをクリアしているのが「アスベルキッチンボックス」です。
さらにお値段も1,500円前後で購入できます。
これから容器の選び方を詳しく解説しますが、迷ったら「アスベルキッチンボックス」を購入しておけば大丈夫です!
むずいのはわからん!
「アスベルキッチンボックス」がオススメだよ!
お湯を入れる容器を選ぶ3つのポイント
「低温調理器」は、お湯で食材を温める機械です。
お風呂で体を温めるのと同じように、お肉や魚などの食材を袋に入れて温めます。

容器を選ぶときに重要なのは「低温調理器」が安全に使えることです。
そこで容器を選ぶ時は、最低でも3点を確認するのがポイントです。
- 容器の高さは?
- 容器の容量は?
- 容器の耐熱性は?
それでは3つのポイントについて、もう少し詳しく解説します。
容器の高さはどれくらいがいいの?
高さは最低でも15センチ前後はあった方が良いです。
15センチ以上必要な理由は、しっかり加熱をおこなうためです。

たとえば足湯だと足先だけしか温められないですが、お風呂だと全身を温めることができます。
お風呂と同じように、食材も全体を温めてあげる必要があります。
「低温調理器」は食材を温めると同時に、バイキンをたおしています。
そのため15センチ前後という、十分な高さがある容器が必要になります。
「低温調理器」がピー!って言ってる
お湯ケチったでしょ!
一般の「低温調理器」は十分なお湯がないと、作動しないようになっています。
あらかじめ高さが15センチ前後あるか確認しておくと良いかと思います。
大体15センチの高さが目安です!
容器の容量はどれくらいがいいの?
容量は、10リットル前後だと安心です。
あまり大きすぎるとキッチンが狭くなり、小さいと「つくりおき」ができないです。
実際に5リットルほどの小さい容器をつかってみたところ、食材がギチギチになりました。

小さいと安全な調理ができないので「つくりおき」をしたい方は、10リットルサイズがオススメです。
10リットルのサイズなら「つくりおき」はもちろん、汁物なども余裕を持って調理できます。

キッチンの広さにもよりますが、10リットル前後なら棚に収納して置ける大きさです。
容量は10リットル前後が目安です!
容器の耐熱性はどれくらいがいいの?
耐熱性は少なくても100℃あると安心です。
「低温調理」は100℃以下の温度で食材を温めます。
野菜などは80~90℃で温めるため、耐熱性100℃あると様々な料理が作れます。

これはオマケですが、耐熱性の他に保温性も高いとなお良いです。
「低温調理器」でお湯が早く温められるので、食材を入れるまでの時間を短くできます。
保温性があるとお湯の熱も暖かいままなので、冬の寒い時期も安心・安全です。
耐熱性は100℃前後が目安です!
目的別!オススメ容器2選
3つのポイントを踏まえて、目的別でオススメの容器を2つご紹介します。
- 安全に「低温調理器」をつかいたい人向け
- キッチンを広くつかいたい人向け
これから2つ紹介しますが、迷った時は「アスベルキッチンボックス」を購入しておけば安心です!
まずは安全に使いたい人向けの容器をご紹介します。
「低温調理器」専用コンテナ
安全に低温調理器をつかいたい方には専用コンテナがオススメです。
専用コンテナとは、「低温調理器」の会社が販売している公式アイテムです。
たとえば「低温調理器」会社の有名どころは「BONIQ(ボニーク)」と「ANOVA(アノバ)」の2つです。
「BONIQ(ボニーク)」の専用コンテナはこちらです。
→(販売終了のため「専用お鍋」のリンクです)
「ANOVA(アノバ)」の専用コンテナはこちらです。
→(海外サイトからの注文になります)
わたしも以前「ANOVA(アノバ)」の専用コンテナを使ってました。
「ANOVA(アノバ)」専用に作られており、非常に使い勝手がよかったです。
しかし使い勝手は良いですが、値段も高めです。
個人的には「低温調理器」になれてから、購入を検討されても良いかと思います。
「専用コンテナ」で安全に調理ができます!
コンパクトにつかえる「米びつ」
なるべくキッチンを広く使いたい方には、米びつの容器がオススメです。
米びつはお米を入れるボックスですが、「低温調理器」でもつかえます。
5〜6リットルほどの大きさなので、キッチンでも場所をとりません。
10リットルだとたくさんのお湯が必要ですが、小さいとお湯が少なくて済みます。
そのため水道やガス代の節約にもつながります。
水を捨てるときも軽いので、手が疲れません。
かるいとうれしいー!
デブはダメってことか?
しかし注意点としては、つくりおきができないことです。
5〜6リットルほどの大きさなので、食材がギチギチになってしまいます。

食材がギチギチだと温度にムラができてしまい、食中毒の危険が高まるのでオススメできません。
もし米びつをつかう方は、食材を冷凍しておくのがオススメです。
- 前日の夜:冷蔵庫→冷凍庫
- 当日の朝:冷蔵庫→「低温調理器」
- 当日の夕:「低温調理」完了!
鶏胸肉の下処理だけして冷凍庫に入れます。(①)
食べる時は前日の夜に冷凍庫→冷蔵庫に鶏胸肉をうつします。(①)
当日の朝、出勤前に「低温調理器」に入れます。(②)
帰宅して「低温調理器」完了したら、暖かいまま食材を食べられます(③)
(※参考にされたレシピの温度と時間どおりお作りください)
「米びつ」でキッチンが広くつかえます!
「低温調理器」と一緒につかうオススメ容器まとめ
これまでご紹介した内容のまとめです。
まず「低温調理器」の容器を選ぶポイントです。
- 容器の高さは?
- 容器の容量は?
- 容器の耐熱性は?
そして「オススメの容器」3つです。
- 一番オススメ「アスベルキッチンボックス」
- 安全な容器!メーカー専用コンテナ
- コンパクトサイズ!「パール金属 米びつ ストッカー 5kg」
お二人ともよろしくお願いします!
OK〜♪
まかせろ!
一番オススメ「アスベルキッチンボックス」
まよったらコレでいいんだったよね?
値段も安かったな!
安全な容器!メーカー専用コンテナ
「BONIQ(ボニーク)」の専用コンテナはこちらです。
→(販売終了のため「専用お鍋」のリンクです)
「ANOVA(アノバ)」の専用コンテナはこちらです。
→(海外サイトからの注文になります)
専用の容器だと安心だったよね?
でもちょっと高いんだよなー
コンパクトサイズ!「パール金属 米びつ ストッカー 5kg」
コンパクトでつかいやすいんだったよね?
小さいから「つくりおき」は無理だったな
あなたにあった「低温調理器」の容器が見つかると幸いです。
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おい、ちょっとコレ見てみ?
ん?なにこれー?

本当に3回買ってたんだね……
あいつ「アスベルキッチンボックス」好きすぎるだろ
↓
あっ、セールやってる!
予備に買っておこうかなぁ……?
おい!なりを止めろ!
もう大丈夫だよー!